川口市接骨師会 (社)埼玉県接骨師会川口支部

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TEL 048-256-4000

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柔道整復師とは

柔道整復師とは

 接骨院・整骨院を行う資格を正式には『柔道整復師』といいます。ほねつぎ・接骨院・整骨院として広く親しまれ、日常生活・スポーツ活動・職場の仕事・交通事故などによるケガや痛みの専門家として治療を行っています。

 柔道整復師という資格は厚生労働大臣免許であり、4年制大学の柔道整復科または3年制の柔道整復専門学校で解剖学・生理学・運動学・衛生学・心理学・栄養学などの基礎医学をはじめ、外科学・整形外科学・内科学・リハビリテーション医学などの専門教科、そして骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉ばなれ)・スポーツ障害などのケガに対して手術や投薬、注射をせずに治療する柔道整復学・柔道整復実技を履修し、国家試験に合格した後に資格を取得することができます。

 整体やカイロプラクティックとは似て非なるもので、整体やカイロプラクティックには公的な資格がなくいわゆる無資格施術・無資格治療院として営業しているのに対し、接骨院・整骨院は『柔道整復師』という国家資格を取得し、各種健康保険や自賠責・労災の取り扱いを公的に認められ、柔道整復師法という法律でその身分が定められています。

 また、接骨院・整骨院で治療を行うだけでなく病医院等での勤務や、スポーツトレーナーとして活躍の場を広げています。介護保険制度の中でも、ケアマネージャーや機能訓練指導員として福祉分野にも貢献しています。


柔道整復とは

 柔道整復とは日本古来の医術の一つで、古くは養老律令(718年)に骨や関節の損傷に関する記載があり平安時代の古典に接骨・整骨という名称が記載されています。江戸時代に『柔術』の発達と共にその活法を基本とした医療技術として醸成・伝承されてきました。明治以降、この技術に東洋や西洋の医学技術を織り成して発展向上を遂げ、大正時代に法的整備がなされ柔道整復となりました。

 現在は骨・関節・筋・腱・靭帯など運動器に加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をしない『非観血的療法』という独特の手技によって整復・固定・後療(手技・運動・物理療法)等を行い、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させ、肉体的な苦痛を一刻も早く取り去り、患部の回復を図り早期に社会復帰させることを目的とした治療法として行われています。


スポーツトレーナーとしての柔道整復師

 歴史的経緯をみても、もともと柔術や柔道の稽古中にケガをしたものに対して治療を行っていた技術が体系化されたものであり、柔道整復の始まりは日本におけるスポーツ医学の始まりと言っても良いでしょう。現在、柔道に限らず様々なスポーツにおいて、私たち柔道整復師が現場との関わりを持ちスポーツトレーナーとして活躍しているのも、先達からの連綿とした歴史を受け継ぎその中に柔道整復師としての意義を見出しているからなのです。



柔道整復師倫理綱領

                        社団法人 全国柔道整復学校協会
                        社団法人 日本柔道整復師会 協同制定

 国民医療の一端として柔道整復術は、国民大衆に広く受け入れられ、民族医学として伝承してきたところであるが、限りない未来へ連綿として更に継承発展すべく、倫理綱領を定めるものとする。ここに柔道整復師は、その名誉を重んじ、倫理綱領の崇高な理念と、目的達成に全力を傾注することを誓うものである。

 1.柔道整復師の職務に誇りと責任をもち、仁慈の心を以って人類への奉仕に
   生涯を貫く。
 2.日本古来の柔道精神を涵養し、国民の規範となるべく人格の陶冶に務める。
 3.相互に尊敬と協力に努め、分をわきまえ法を守り、業務を遂行する。
 4.学問を尊重し技術の向上に務めると共に、患者に対して常に真摯な態度と
   誠意を以って接する。
 5.業務上知りえた秘密を厳守すると共に、人種、信条、性別、社会的地位など
   にかかわらず患者の回復に全力を尽くす。

                                  昭和62年6月14日制定


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